沖縄編 其の6 沖縄女子の内面の美に迫る! [沖縄県]
沖縄と言えばココ!
というわけでやって来ました首里城跡。
琉球王朝の栄華を忍ばせる朱塗りの建物や門は圧巻。
大陸式と和様が融合して生まれた建築は、とてもエキゾチック。
高台に築き上げられた首里城跡からは、那覇市内を一望することができます。
一通り首里城公園を散策したあと、戻る途中で「紅倫の会」のみなさんによる
琉球舞踊の舞台に遭遇!
きらびやかな衣装を身にまとい、独特なメイクをした踊り手
時本ひとみさん、平良涼子さん、比嘉加奈子さんにお話しを伺うことに。
隊長 「とても素敵な舞台でした! 琉球舞踊って表情が動かないんですね。
女性の舞は体もあまり動かないし、とても新鮮でした」
平良さん 「昔の沖縄女性は心の内を秘めて、あまり表に出さなかったと言われています。
そういう沖縄女性の芯の強さを表現するために、
動きの少ない踊りになったんだと思います」
比嘉さん 「動きが少ない分、気持ちで踊っているんです。
そこが琉球舞踊の難しいところであり、楽しいところ。
そのときの気分で踊りが変わってしまいます」
隊長 「鮮やかな紅色ですね。舞台メイクのチークはこの色ですね?」
時本さん 「はい。眉の地にもこの紅をつけます。
頬は、全体に紅を塗ったあとで上からねり白粉でカバーするんです」
隊長 「顔全体がほんのり紅色。芯の強さを表現するためのメイクかもしれませんね」
隊長も加わって、記念撮影。
踊りのたまものか、みなさん姿勢も美しい!
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