沖縄編 其の7 沖縄女子の美の源がここに!? [沖縄県]
沖縄ご当地美女の話に出てきた美肌食の話しにすっかり魅了されたTeam紅子。
そんな素敵な食材があるなら、ゲットして帰ろう♪
とやってきたのは、那覇市にある第一牧志公設市場。
市場、というと業者による競りで食材の値段を決めるイメージだけど
ここ第一牧志公設市場では、対面販売が基本。
気軽に買い物を楽しめるスポットとして観光客にも大人気。
いくつもの店が集まった広大な市場は野菜エリア、鮮魚・肉売り場、乾物エリアなど
食材の種類ごとにいくつかのブロックに分かれていて見学しやすい。
野菜エリアでは、ゴーヤに島らっきょうなどおなじみの沖縄特産品のほかに
葉の裏が紫色をしているハンダマ、収穫時期で栄養価の異なる秋ウコンに春ウコン、
青パパイヤなど珍しいものもたくさん!
そして乾物エリアで紅子隊長が発見したのが
な、なんと蛇の薫製!
さっそく店のおばあに話しを聞くと……。
隊長 「この蛇は食べられるんですか?」
おばあ 「それはイラブーっていう、海蛇の薫製。煎じたりして飲むと健康にいいよ~」
隊長 「煎じるんですか! 美味しいのかしら……?」
おばあ 「昔は琉球の王様も食べた高級食材だよ。煮汁はけっこう美味しいね」
果物売り場にも、ナゾのフルーツが山盛りに!
これは『カニステル』というフルーツ。
熟すと手で簡単にちぎれて、芋やカボチャのようにホクホクした食感。
もちろん甘くてジューシィー!
見慣れないフルーツは、店のおばあに質問すると気前よく試食させてくれます♪
厚切りのパイナップルをいただいて、ごきげんの紅子隊長。
記念におばあと写真を1枚、パチリ!
沖縄の食材は、野菜も魚も果物も、み~んなカラフル。
そしてそれにもまして鮮やかに記憶に残るのは、
店のおばあやおじいとの愉快なやりとり。
旅先ならではのコミュニケーションを楽しみたい人は、ぜひ市場を訪れてみて!
第一牧志公設市場
沖縄県那覇市松尾2-10-1
TEL:098-867-6560
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