石川編 其の4 加賀野菜マスターに会う [石川県]
加賀温泉・山代温泉がいかに美肌の湯か?
それを証明するのが、生まれも育ちも山代温泉の浅野邦代さん。
昨年11月から白銀屋で働いているそうで、直撃取材!
隊長 「山代温泉や白銀屋のいいところはどこですか?」
浅野さん 「お湯がとても柔らかくて、ほんとに肌がキレイになるんですよ。
ちょっとひなびた感じの場所ですが、魯山人も滞在したという温泉地で
歴史もありますしね。白銀屋そのものが歴史を作ってきたところもあるので、
他の旅館や温泉地では真似できない部分じゃないでしょうか」
隊長 「ほんっとにツルツルですね!」
浅野さん 「恥ずかしいですね~。小さな頃から入っているので…。
みなさんも、長めに滞在してお湯を楽しんでください。
小さなところですが、温泉の他に九谷焼もあるし、漁港からの新鮮な魚も
食べられるし、見どころはたくさんありますよ」
さて。山代温泉を後にして、一路金沢へGO!
金沢の台所を支える「近江町市場」に、この地ならではの食材があるのだとか。 山代温泉から車で40分ほど。江戸時代から続く市場は、食料品の他に衣料品や 雑貨など生活に必要なモノが揃う。
今回の目的は、北形青果にいる野菜ソムリエ・北形謙太郎さん。
ご当地ビューティにハズせないのが、郷土の野菜。
しかも加賀野菜は、金沢市農産物ブランド協会によって認定された15種類のみ。
の加賀野菜を、全国に広くPRしようという熱意を持っているのが、北形謙太郎さん。
さっそく加賀野菜について聞いてみる。
北形さん「かごの中にあるのは、打木赤皮甘栗かぼちゃ、加賀れんこん、加賀太きゅうり、
金時草などです。今が旬ですね」
色がキレイで栄養たっぷりっぽい~。
ただ、あまり見たことのないものが多いし、食べ方もよくわからない…。
紅子隊長、加賀野菜の伝道師に直接質問!
隊長 「加賀野菜って何で認定されるんですか?」
北形さん 「平成9年に加賀野菜としての認定がスタートしたんですが、
基本的に地元で昭和20年以前から栽培されているものです。
金沢は4つの土壌に大きく分けられるんですが、それぞれの土地に根付いた
食材の中から認定されています」
隊長 「たとえば、この金時草。どうやって食べたらいいんでしょう?」
北形さん 「これは、やや粘り気があって明日葉のような感じ。
おひたしが食べやすいですね。葉脈はしゃきしゃきして美味しいですよ。
ポリフェノールや鉄分たっぷりなので、女性にはぴったり!」
隊長 「かぼちゃは?」
北形さん 「ジュースでもスープでもいいですね。濃くて味もしっかりしてます。
きゅうりは、ビールのCMで有名になりました。そのまま食べてもOK」
丁寧に親切に答えてくれる北形さん。近江町市場に行ったらぜひ訪ねてみて~。
加賀野菜は全国発送もしているので、隊長さっそくお買い上げ。
「加賀野菜セット」はネットでも注文できます。
北形青果
石川県金沢市下近江町50番地
TEL:076-223-8213
http://www.kagayasai.com/
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