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石川編 其の2 美湯と名高い山代温泉の老舗宿へ [石川県]

今回、チーム紅子がやってきたのは石川県でした!


ヒント1はひがし茶屋街。
ヒント2は金沢の台所「近江町市場」で見つけた「加賀野菜」の看板。
ヒント3は金沢の兼六園!!


チーム紅子一行は、ひとまず金沢を離れ、ちょいと足をのばして美湯と
名高い加賀温泉郷へ。その中の山代温泉にある白銀屋さんへお邪魔しました。
白銀屋は、創業1624年。かの魯山人が好んで滞在したという歴史ある旅館。
紅柄格子に紅柄の壁、屋根のうだつなど伝統的な町屋建築は、
現存する宿泊可能な旅館の中でも最古のものだそう。
なんだかここに立つだけで、ホッと心が和む。

創業380年(!)の老舗旅館。有形文化財に指定されています。 



大きなのれんをくぐると、純日本風のたたずまいの広々とした玄関・ロビーへ。
ふと見上げると、大きな梁のある天井が。圧巻! 昔からの伝統を守りつつ、
センスのよい現代風にアレンジしてある。
雰囲気のいい日本庭園には茶室もあり、こちらも有形文化財。
無料で抹茶とお菓子がふるまわれる。

もちろん、お部屋も伝統&モダン。白金クラシックと名づけられた和室は8室。
魯山人が逗留していた「福の間」は、当時のままで使える。
対して、加賀モダンと名づけられた新館には
伝統×モダンの融合された部屋15室(うち露天風呂つき1室)。
どちらも魅力的なインテリアで、日本人でよかった~と思わせる。



山代温泉ならではの美人の湯のお風呂も要チェック!
白銀屋のお風呂は2ヶ所。どちらも源泉かけ流し。
弱アルカリ性の柔らかなお湯が自慢。

こちらは内風呂。
古代ヒノキの浴槽から坪庭を眺められる「吉祥の湯」。


露天風呂。
古代ヒノキの大浴場&石造りの露天風呂がある「尚武の湯」。
静かな空間で、朝も夜もゆっくりとカラダを癒したい。


美を追求するチーム紅子。
白銀屋にはリラクゼーションルームがあると聞いたからには、
さっそく隊長が体験してみます!

スパ「若草」は要予約で24時まで。トリートメントルームに行くと、なんと和室!
「これは落ち着く~」と隊長。
確かに、畳や格子からもれる光がいい感じです。
フェイシャルトリートメント(30分)¥4,000~、
ボディトリートメント(60分)¥10,000~、
その他にも足ツボマッサージなどメニューも豊富。
「すごい手技! あっという間に心地よい眠りに落ちちゃった♪」と隊長。
トリートメントオイルの香りも旅の疲れを一掃してくれます。



夜になると紅柄格子から灯りがもれてさらに風情ある感じに。
とはいえ、食いしん坊のチーム紅子。さて、ごはんは……。




2007-08-28 10:30  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 
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