石川編 其の8 金沢で見つけたものアレコレ [石川県]
金沢の郷土料理がいただける「魚半 武家屋敷前店」にやってきました。
創業明治30年。香林坊のアトリオの敷地にあったのだけれど、
アトリオの上に店舗を残しつつ、本店はこちらに移動。歴史を感じさせる佇まいです。
ごりの活き造り
ごりとは、カジカ科の魚であだ名なのだそう。
川の石の下や裏などにいることが多く、漁は石ごと
力づくで獲ることからごり押しというコトバができたとか。
わりと歯ごたえよく、あっさりした味。1人前¥1,029
鴨の治部煮
みごとな輪島塗りのお碗に出される。お碗は季節ごとに変わるので目の滋養にも◎。
味がしっかり染み込んで旨い!! 1人前¥1,365
他に、10種類の加賀野菜の天ぷら¥945~、生麩の田楽¥630など。
金沢ならではの新鮮な素材を生かした料理が並ぶ。
鴨は血中コレステロールを低下させる働きがあり、ビタミン類や鉄分も含まれ、
女性には肝心な食材! 生麩はたんぱく質だし、加賀野菜もあるし、言うことなし。
隊長 「もう~。どれも美味しい。ヘルシーな美容食ばかり!」
ちなみに、看板料理の鴨の治部鍋¥2,604(2人前)は地方発送もしてくれます。
魚半 武家屋敷前店
石川県金沢市香林坊2-12-15
TEL:076-222-2288
※アトリオ8Fにも店舗あり。
http://www.atrio.co.jp/
金沢美人のテレビ金沢の橋永さんに「金箔パック」の情報を聞いたチーム紅子。
ぜひ実物を見ておかなくては!と捜索開始。
兼六園あたりをウロウロしていたチーム紅子一行、ふと足を止めました。
兼六城下町というショップを発見。その店の奥になにやら輝くものが…。
あれが、ひょっとして金箔パック?
じゃーん! コレがその24金の金箔パック! 名前も「KINPAK」!
普通の金パックというと小さな金片を何枚か貼っていくのだけれど、
これは顔全体を1枚で覆えるという優れモノ。
「薄いし、はがしにくいんじゃない?」という心配も無用だそう。
特殊加工で台紙からはがれやすくしてあるんですって!
しかも、自在に大きさを切って変えて使えるから、ある意味お得???
というか、使い心地などの前に、このインパクトがすごい★
これぞ金箔パックといえる風格。ちなみにお値段は1枚¥4,980。
♪兼六城下町ホテル兼六にある「いちがいもん」というショップで購入可能!
石川県金沢市兼六町2-5
TEL:076-210-8111
http://www.k6-j.co.jp/
♪ネットでも販売中。
http://www.kinpaku.net/
<おまけ>
かつて茶の湯が盛んだった金沢は、和菓子の名店が多いところ。
どの和菓子もおいしいだけじゃなく、箱を開けるたび隊員たちが
「カワイイ!」の
大合唱をするほど、乙女度がぐっとアップするお菓子ばかり。
おみやげにぜひどうぞ~。
上から順に、
1.森八の「えくぼ落雁」。
本店とひがし茶屋街のお店のみで販売されている限定品。
2.日本三銘菓といわれている、森八の「長生殿」。
ほんのりとしたピンク色は、山形産の本紅で色づけ。
3.甘納豆かわむらの「糖菓子 レモン」。
加賀野菜ジュースをいただいた『桃組』で、手に入れました。
『桃組』でジュースをオーダーすると、かわむらの甘納豆が
お茶請けとして一緒に添えられてます。
甘納豆かわむらの商品はネット販売なし。金沢まで行かないと買えません!
チーム紅子一同は、『桃組』で置いてあったかわむらの甘納豆の
あらゆる種類を買いだめ。
だって美味しいんだもの~。
わざわざ行ったご当地おみやげとしてかなり◎です。
森八
石川県金沢市尾張町2-12-1
http://www.morihachi.co.jp/
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